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中小企業診断士試験の1次試験の経済学・経済政策に頻出の用語を知りたいと思っていませんか。
ここでは、財市場の分析に関する用語をまとめてみました。(本記事に記載した内容以外にも、出題論点はあるのであくまで参考です)
頻出論点の頭の整理に活用いただければと思います。
毎年、数問出題される頻出論点です。
計算問題やグラフの読み取り問題が多く出題されます。出題される論点は毎年変化をつけてくるので応用力が問われます。あまり深追いすると時間が掛かるので、まずは基本的な内容を押さえ過去問を繰り返し解き、どのような論点が出題されるか確認し応用力を高めるようにしましょう。
経済学は、2次試験とは無関連です。
財市場において、需要が国民所得の水準を決定するという考え
政府による公共事業などの需要の増加は、有効な経済政策であると考える。
イギリス、ケンブリッジ大学の経済学者。
有効需要の創出の重要性を説いた彼の経済学はケインズ経済学、ケインズ主義などと呼ばれる。
大恐慌のアメリカでの大規模な公共事業を行なった、ニューディール政策など多くに影響を与えるなど20世紀最大の経済学者と呼ばれる。投資家としても有名で、経済ではなく心理分析を用いて投資先を決めていたと言われている。著者:雇用・利子および貨幣の一般理論
$$総需要 Y_D=C+I+G$$
中小企業診断士試験では、公式は問題文に与えられることが多く、問題としては、式に値を代入し均衡国民所得を求めさせる問題が多く出題されます。
$$総供給 Y_S=Y$$
需要と供給が等しくなる点
$$総供給 Y_S=総需要 Y_D$$
投資の変化が国民所得に与える影響のこと
$$投資乗数=\frac{1}{1-c}$$
完全雇用が成り立っているときの国民所得
完全雇用国民所得での、「総供給-総需要」のこと
需要が少ない状態を表す。
項目 | 内容 |
---|---|
景気 | 不景気 |
雇用 | 失業が発生 |
物価 | 下落(デフレ) |
裁量的政策 | 政府支出の拡大、減税 |
完全雇用国民所得での、「総需要-総供給」のこと
需要過多な状態を表す。
項目 | 内容 |
---|---|
景気 | 好景気 |
雇用 | 人手不足 |
物価 | 上昇(インフレ) |
裁量的政策 | 政府支出の縮小、増税 |
投資を1単位増やしたときに得られる期待収益率
投資の限界効率は、投資が増加するほど低下する。
利子率とは資金の調達コストとなる
利子率 | 関係 |
---|---|
利子率が下落 | 投資は増える |
利子率が上昇 | 投資は減る |
財市場で国民所得 Y と利子率 i が均衡点を表した曲線
IS曲線 | 内容 |
---|---|
形状 | 右下がり 利子率が下がると投資が増加 ↓ 国民所得の増加 |
傾き | 投資の利子率弾力性、限界消費性向 大 → 緩やか 小 → 急 |
シフト | 右シフト:政府支出増加、減税 左シフト:政府支出減少、増税 |
曲線の上下 | 上側:超過供給 下側:超過需要 |
所得が増加した時に、どれだけ消費が増えるかを表したもの
所得が増加したときに、どれだけ貯蓄が増えるかを表したもの
限界貯蓄性向 = 1 - 限界消費性向
中小企業診断士1次試験の経済学に頻出の論点として、財市場の分析と重要用語についてまとめました。
ここで記載した内容は基本的な事項のみです。記載した内容以外にも出題論点はたくさんあるので、過去問や問題集を繰り返し解き、応用力を高めるようにしましょう。
経済学・経済政策の効率的な勉強方法については、別記事で詳細解説しているのでこちらも参考にしてください。
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